雨で湿度が高まったせいか花粉症が収まってきた。ASUキャンパスを歩いていると開花している謎の植物を発見。葉の間から長い幹を伸ばし沢山の黄色の花をつけている。これが花粉症の原因だろうか。調べるとリュウゼツランAgave。数十年かけて成長した後、花を一度だけ咲かせて枯れてしまうらしい。貴重な開花を見ることができた。長い時間をかけて成長し命と引き換えに花を咲かせたのだったら花粉症も少しは我慢しよう。ちなみに花言葉は"繊細"。私にピッタリだ。
2~3 mぐらいの長い幹に沢山の花を咲かせるリュウゼツラン。最後に開花して枯れるとは儚い。
リュウゼツランの花。黄色の小さな花が沢山。何十年もかけて成長した証。