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2017年9月24日(アリゾナ生活177日目)

昨日はArizonaとUtahの州境まで片道470 kmの長旅。Antelope Canyonは砂岩がモンスーンの雨水に削り取られて出来た自然の造形美。砂岩の積層と光のグラデーションが美しい。Horseshoe BendはColorado川が蛇行して出来た断崖。高さは300 m以上あるが柵はなくスリリング。Colorado川で川遊びしたが水はとても冷たかった。Arizona留学を決めたのは大自然を体験したかったからだ。地球が大地に刻んだ悠久の歴史を感じることができた。


Arizona、Utah、Colorado、New Mexicoにわたる広い範囲はネイティブアメリカンNavajoの準自治領になっている。そのため、土地の開拓がされず手付かずの自然が残されている。


Lower Antelope Canyon。Navajoのガイドの案内がないと入れない。ガイドを求めて窓口にはたくさんの行列ができていた。Upper Antelope Canyonも近くにある。


Antelope Canyonの作りだす光のコントラスト。


中はとても人が多く混雑しているので同じ場所に長居は出来ない。


Antelope Canyonにて。


足元は砂地。細い通路もある。モンスーンの雨水を含むため砂壁は触るとひんやりする。


昇り降りの階段が狭い出入り口に設置されている。階段は急勾配。階段で写真撮影すると危険なのでガイドに怒られる。


次に向かったHorseshoe Bend。駐車場から1 kmぐらい離れているのでしばらく歩く。


近づくと大地に大きな穴が2つ開いているように見える。


Horseshoe Bend。大河の湾曲とそれにより作られた断崖が美しい。


Horseshoe Bendにて。


高さは300 m以上ありとても危険。アメリカらしく柵はない。過去に落下して亡くなった人もいるそう。


Colorado川にかかるNavajo Bridgeから撮影。


Colorado川ではカヌーやウォータースポーツができるが、水はとても冷たく遊泳は出来ない。


Balanced Rock。キノコのような形が特徴。柔らかく浸食されやすい下層と硬い上層が作り出した。今にも崩れそう。


旅行会社のバン。アメリカのバンは日本のものよりも天井が高く乗降時に屈む必要がない。アメリカ人は背が高い人が多いからだろう。運転手&ガイド役は45歳ぐらいのアメリカ人女性。大学生の子どもが3人いるそう。沖縄にいた経験もあるそうだが、とてもパワフル。

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国立大学法人 京都工芸繊維大学

バイオベースマテリアル学専攻

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