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2017年8月23日(アリゾナ生活145日目)

今週から始まったDaveの講義Chemical Engineering Laboratoryに参加。学部生向けの学生実験だ。学生は大学院生TAのサポートの下、各種の単位操作(Unit Operation)実験を行う。実験の他に、レポートとポスター作成、口頭発表も評点に含まれる。実験の難易度は低いが、学生自ら考えて操作し発表しなければならない。また、1回の欠席で評点が25%も減点されるため手抜きは許されない。12月まで金曜以外の毎日開講されるので、時折参加させてもらうことにした。


反応槽。化学反応を行いpHや電導度の変化を調べる。

カラムにイオン交換樹脂を詰めて色素の分離を行う。分離効率は溶出液の吸光度で判断する。

微生物の培養実験もある。実験に使う器具は左のオートクレーブで滅菌処理する。

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