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2017年7月30日(アリゾナ生活121日目)

Arizonaでは緑色の樹皮を持つ街路樹をよく目にする。アメリカ南西部に育つPalo Verdeという木だ。落葉した後も光合成ができるように樹皮にクロロフィルを持つため緑色をしている。また、希少なSaguaroサボテンが成長するのにこの木は役立っている。


樹皮が緑色のPalo Verde。街の至る所で見ることができる。Arizonaでは街路樹が緑色なのは自然なことだ。

樹皮が緑色をしている理由の解説文。植物園にて。

Palo Verdeの根元に運ばれたSaguaroサボテンの種はこの木に守られながら巨大に成長していく。つまりPalo Verdeがなければ希少なSaguaroサボテンも育つことができない。Arizonaならではの生態系だ。

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国立大学法人 京都工芸繊維大学

バイオベースマテリアル学専攻

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​教授 麻生 祐司(あそう ゆうじ)

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