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2017年7月28日(アリゾナ生活119日目)

アメリカでは身体的・経済的にハンディのある人への配慮を感じる場面が多い。例えば、キャンパス内は全てバリアフリーで、広いキャンパス内を移動するのが困難な人はカートを利用できる。また、店の駐車場などには使わなくなった衣服や本などを入れるためのDonation Box(寄付箱)が設置されている。これらの品は格安で買うことができ、販売して得たお金はNPOの活動資金となる。体の不自由な人の移動に手を差し伸べる人や、バス停や駅のベンチにいる生活困窮者に話しかける人もよく見かける。また、高額所得者にとってボランティア活動は社会的ステータスにもなっている。


日本にあるような自動ドアではなく開き戸になっている。手前のボタンを押すと一定時間ドアが開く仕組み。

キャンパス内を走っているカートDART(Disability Access and Resource Transportation)。これで広いキャンパス内も自由に移動できる。

車いすマークのある駐車場は身体的にハンディある人しか駐車してはならない。違反するとすぐに通報され罰金が科せられる。

衣服の寄付箱。キャンパス内に設置してあるもの。

Walmartの駐車場で見かけた本の寄付箱。リサイクルされた品は安く販売されるため低額所得者も購入することができる。

こちらは似ているが寄付箱ではない。郵便局USPSのポスト。日本と違って青色。ちなみに日本と同じくポストには回収時刻が記載されている。

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国立大学法人 京都工芸繊維大学

バイオベースマテリアル学専攻

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​教授 麻生 祐司(あそう ゆうじ)

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