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2017年7月20日(アリゾナ生活111日目)

Daveからの誘いを受けて高校生向けの見学会(いわゆるオープンキャンパス)に同席。参加者は約80名で8割は男子生徒。女子生徒はとても大人びていた。サマーキャンプとして全米から集まった高校生は1週間ほど滞在しながらASUを見学するそう。まずChemical Engineering(化学工学)コースの学部主任であるDaveから高校生にコースの説明。次に学生実験の部屋で化学工学の各実験装置の説明。参加した高校生はエンジニアになることが夢だ。真剣な眼差しで説明を聞いていた。説明会の後、主催したスタッフ達とピザのランチ。今回の留学はアメリカの大学での教育活動を学ぶことが目的である。それを理解し貴重な機会を与えてくれたDaveに感謝したい。


学生実験の部屋にあった装置をいくつか紹介。これは分縮装置。水とエタノールの混合液からエタノールを蒸留して取り出す。


反応槽。おそらく微生物の培養に用いるのだろう。

3Dプリンター用フィラメント成型機。右で温められ押し出されたフィラメントを左のローラーで巻き取る。

引張試験機。高分子材料の機械的強度を測定する。ASUには高分子化学を専門とする研究室もある。

今日のランチで出されたピザ。24 inch(61 cm)という冗談のような大きさ!これが10箱もあった。こんなにピザ食べられるの?恐るべしアメリカ。

 
 
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国立大学法人 京都工芸繊維大学

バイオベースマテリアル学専攻

生物資源システム工学研究室

〒606-8585

京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地​

14号館S306室

​教授 麻生 祐司(あそう ゆうじ)

Tel/Fax: 075-724-7694​

E-mail: aso@kit.ac.jp

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