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2017年4月9日(アリゾナ生活9日目)

アメリカの娯楽と言えば映画だ。アメリカでポップコーンを抱えながら映画を見てみたかった。昼前にTempeのダウンタウンにある映画館AMC Centerpoint 11に着いた。先日公開されたGhost in the Shell(漫画「攻殻機動隊」の実写版)を選んだ。今日は日曜日だ。混んでいると思いチケットをネットで事前予約したが、午前中ということもあり客は殆どおらず良い意味で裏切られた。ラージサイズのポップコーンとドリンクのセットは15ドル。高いと思ったが夢を叶えるべく買ってみた。映画は、近未来のアジアを舞台にしたサイバーアクション系。何故か「ヤクザなビートたけしは最強」という印象だけが残った。昼ご飯を兼ねて買ったポップコーンだが食べきれず腕に抱えて持って帰った。晩ご飯もポップコーンになりそうだ。


朝ご飯は昨日Fry'sで買ったカリフォルニア産のイチゴ。山盛りで99セントと激安。日本と違い硬くて甘くない。

家から徒歩10分で着いた。周りにあるバーでは午前中からビールを楽しむ人が多くいた。

入り口前のポスターと券売機。窓口でなくとも券売機でチケットを買える。大人1人8ドル。中国版リメイクの「容疑者Xの献身」も気になった。

館内の売店。ポップコーンが床やエスカレーターにも散らばっている。従業員は絶えず床を掃除していた。それもそのはず。山盛りのポップコーンを持って歩くとこぼれてしまう。

ラージサイズのポップコーンとドリンク。ネットで予約する際にAMC会員になった。AMC会員は割引もありポップコーンもおかわり自由(「I love free popcorn」というシールを貼られた)。幾人もが売店にポップコーンをおかわりしに来る(そんなに食べられるの?)。ポップコーンの入れ物は「Tub(おけ)」と呼ぶらしい(直径25cmぐらい)。これで映画を見る準備は万端だ。

劇場内。日本と違い、前の席とのスペースが広く座り心地もいい。電動でリクライニングでき足の部分はフラットになる。まるでマッサージチェア。

映画館前の広場。何故か巨大なウサギのモニュメントがあった。

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