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2017年4月3日(アリゾナ生活3日目)

自転車でトータル20 km以上移動した。 午前はASUそばのWells Fargoで口座開設した。女性銀行員Meganが早口の英語ながら終始満面の笑みで対応。必要なIDはパスポートとクレジットカード。家賃の支払いがメインなので口座はChecking accountのみにした。$1,500以上入金していれば維持費は無料。これで家賃の支払いと日本からの送金が可能になった。 その後、ASUそばのFedexで必要書類をコピーして午後からASUのJ1 scholar向けのオリエンテーションに参加した。ASUの女性スタッフMorganが親切に対応。昨夏もここに来たが、スタッフはゆっくりわかりやすく話してくれる。たぶん、留学生向けのオフィスだからだろう。単位不要なら授業担当者の許可があれば授業を無料で自由に受けてよいとのこと。これはすごい。また、$25払えばASUのIDカード"Sun Card"を発行できるとのこと。このカードはロックされた建物に入ったり図書館の利用に便利らしい。オプションだけどいる?といわれた。記念にと思い$25払い発行。カードにはStudentと書かれていたので、身分上は学生なのだろう。IDカードを貰いASUの一員になれた気がした。 帰りにJack in the boxでバーガーを買った。店員にASUの学生証があれば割引すると言われ、出来立てのSun Cardを見せると学割となった。40歳の私でも学生証は有効らしい。1年間もいれば$25の元もとれそう。 留学中に叶えたい目標の一つは"A mountain"に登ることである。夕方に時間ができたので早速登った。岩が剝き出しの急勾配をサンダルで登り切り、巨大な"A"の文字の近くでTempeの街を地平線を背景に眺めた。途中、幾人のアスリートや家族連れとすれ違った。日本だとこんな落石がありそうな急斜面が街中にあればフェンスで囲み、登り下りを禁止するだろう。アメリカは"自由の国"と聞く。岩だらけの斜面を下りながら、アメリカでは行動は原則自由なんだと気づいた。自由には責任が伴う。もし、急斜面で怪我をしてもそれは各自の責任なのだろう。日本の文化とのについて違和感を感じながら、すっかりくたびれた足で家路についた。 明日は午後からDaveと研究打ち合わせだ。研究室のメンバーにも会えるだろうから京都で買ったお土産を持っていくことにしよう。

Fedexではコピー機に先にクレジットカードを読み込ませてから印刷する。白黒1枚12セント。12セントの支払いでもクレジットカードが必要。アメリカではクレジットカードがないと生きていけない。

留学生向けのオフィスInternational Students and Scholars Center。京都工芸繊維大学の国際課に相当。スタッフはわかりやすい英語で話してくれる。スタッフ一人ひとりにオフィスがあり、プロ意識も高い。

13年ぶりの学生証。アメリカで初めての写真入りのID。これで学割し放題!?

ASUそばのバーガーショップJack in the box。注文するや学生証見せてといわれた。アメリカではまだ学生で通用するということか!?(Tシャツ、ジーンズ、リュックサック、サンダルの姿が学生に見えただけだと思う)


道なき道を登り頂上を目指す家族。そういえば、近くの公園にも家族連れがたくさんいた。平日の昼間なのに、皆さんお仕事どうしてるのかな?(というか、自分もそう思われてるかも知れない)

自転車で移動中にみつけたレストラン。Kyotoの文字に親近感を覚える。本場京都人として味をチェックしてみたい。

今日もみつけた変な標識。ゴリラが酒を持って歩いている。アメリカでは道路標識でもジョークが可能なのか?日本では法律違反で絶対無料でしょ。

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