午前からAMC CenterPoint 11に映画を見に出掛けた。家から徒歩10分の場所にあるので気楽に行けていい。お目当ては「The fate of the furious」だ。先週から公開しているカーアクションもので「ワイルド・スピード Ice break」の邦題がついている。このシリーズは日本で第1作目から見ているので今回で第8作目となる本作品をとても楽しみにしていた。序盤からハラハラドキドキのカーアクションの連続で見飽きなかった。今回もドミニクがかっこ良かった。アメリカの映画館らしく、面白い場面があると観客が皆大笑いしていたのが印象的だった。 映画館を出た後も、目に映る人々と街並みが映画と同じなので、まるで映画がそのまま続いているように錯覚してしまう。しかし、そこには映画で見たような激しい銃の打ち合いや暴走車はなく、家族連れで行き交う陽気な人々の笑顔と歩行者に優しい運転をする車があるだけだ。少なくともArizonaでは、ハンディキャップを持った人に進んで手を差し伸べるし、長い行列ができていても誰も横入りなどしない。平穏な暮らしを愛する彼らともっと仲良くなりたいと思った。
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