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2017年11月25日(アリゾナ生活239日目、Mexico City 3日目)

早朝、チャプルテペック公園Bosque de Chapultepecへ。園内の国立人類学博物館Museo Nacional de Antropologiaを見学。広い館内にはマヤ文明やアステカ文明の巨石像、石彫レリーフ、副葬品など膨大な遺物。太陽の石を間近で見た。次に園の丘に建つチャプルテペック城Castillo de Chapultepecへ。市内を見渡せる開放的なバルコニーと豪華な内装が素晴らしかった。隣の近代美術館Museo de Arte Modernoで現代アート作品を鑑賞。園を出てメキシカンバーSalón Corona Génovaで早めのディナー。タコスとCoronaビールを堪能。近くの居酒屋WANWAN Sakabaではしご酒。店内は純和風だが店員と客は皆メキシコ人。不思議な空間でメキシコ最後の夜を楽しんだ。明日はアステカ文明の中心地Zocaloを散策して帰国する。


国立人類学博物館Museo Nacional de Antropologia。入館料$70、約420円。1階にはマヤ文化とアステカ文明の遺物、2階には先住民族の資料が展示。早足で見学したが2時間かかった。


太陽の石Piedra del Sol。直径3.5 m、重さ25 tと巨大。アステカ文明の1479年完成。意外と新しい。


マヤ文明で生贄の祭壇として使われたらしい。


チャプルテペック城Castillo de Chapultepec。入城料$70、約420円。スペイン総督の邸宅として建設。その後、メキシコ皇帝や大統領の邸宅として利用。広い庭には噴水。西洋の城。


2階の中庭。小高い丘に建設されておりバルコニーからは市内を一望できる。城まで坂道を登るのがキツイが一見の価値あり。


内装や調度品は豪華絢爛。当時の様子が伺える。


近代美術館Museo de Arte Moderno。入館料$60、約360円。広くはないが人は少なくのんびり鑑賞できる。


メキシカンバーSalón Corona Génova。Coronaビールをジョッキで飲める。タコスと海老のカクテルサラダ。メキシコ料理旨い。


2階のテラス席で食事。食事中、通りを行き交う人を眺めた。荒れた歩道の前で商売を始める人。ごちゃごちゃ感がいい。ビールを3杯飲んだがまだ陽は沈まないので2軒目へ。


居酒屋WANWAN Sakabaで日本酒「鬼の舌震い」と刺身をオーダー。鬼の舌震いは大好きな米子の千代むすび酒造の酒。まさかメキシコで出会えるとは。ランチタイムのためご飯と味噌汁付き。お腹苦しい。


メニューは日本語、BGMは80年代の邦楽、レトロなポスターが掲示。完全に純和風。でも店員も客も皆スペイン語しか話せないメキシコ人。プリンセス・プリンセスや松田聖子の曲を聴きながら日本酒と追加注文したモツ煮でメキシコ最後の夜を過ごした。

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